不動産

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不動産を買おうと思った時 

物件を探す前にやらなくてはならないこと。それは予算を決めることです。

よく自己資金は20%なくてはとか30%はないと危険だなどといわれますが

いくら頭金を出しても月々の支払いが、きつくなればそのうち破綻してしまいます。

ここで大事なことは月々の支払額は、余裕を持って支払える額に決めることです。

今まで払っている家賃の金額より低く抑える。

月々無理なく支払える額が決まれば

そこから借り入れる額が決まります。

自己資金があればその分プラスです。

外食もそのまま、レジャーもそのまま、毎月のお小遣いも減らさないで

子供の教育費も削らないで済むように

マイホームを持ったからといっても

何も変わりなく

いままでよりも楽になるように組み立てましょう。

まいつき楽に楽に払える金額を決めてください。

毎月支払える金額が決まれば、借入額が決まります。

支払える借入額が決まりましたら

今度はその金額が貸してもらえるかどうかになります。

いくら払えるからといっても貸して、くれなくてはどうしようもありません。 

今度はいくらなら貸してもらえるのか

貸してもらえる金額はその人の収入によります 

これだけなら返せるのにと思っても、収入により借りられない場合があります。

 お勤め先や勤務年数にもよります。 

最近だめになるケースで一番多いのは、カードによるものが多いです。

 カードで大きな買い物をしている場合 

カードでキャッシングをしている場合 

カードを何枚も持っていると、そのカードのキャッシングのできる枠内の

合計金額が借り入れ金額から引かれます。 

使用していないカードがある場合は、整理しておいたほうががよいでしょう。

リボ払いなどで1回でも支払いが遅れていると、これも引っかかります。

うっかりしていたではすみません。

 消費者金融のカードは持っているだけで、これもアウトです。 

住宅ローンを利用しようと思っている人は 

いまから身辺整理をして置いてください。

 こんなことを言うとおかしいですが、住宅ローンを借りた後ならカードを作ろうが

車を買おうが大丈夫です。

でも住宅ローンの支払いは絶対に支払い、期日だけは遅れないようにしてください。